自立訓練(生活訓練)

  • 一人で生活を送れるか不安
  • 生活リズムを整えたい
  • 将来的に働いて自立したい
  • 自分らしく生活できるようになりたい
  • 社会に出るための基礎を作りたい

生活訓練では障がいをお持ちの方が自立した日常生活や社会生活を送れるよう生活能力の維持・向上のための訓練や助言を行っています。
リンクに通所していただき、プログラムを通して「将来こうなりたい」・「こういう生活がしたい」などの夢や希望に寄り添いながら手伝いをしています。

支援内容

内容

健康管理

食事や栄養管理、体調管理、服薬管理等

日常生活管理

生活リズムや金銭管理、余暇の過ごし方等

対人スキル

コミュニケーション能力の向上、感情のコントロール等

定員 10名
利用期間 原則2年間(1年延長可)
対象者 精神障がい者・知的障がい者の方々

健康管理

  • 食事や栄養管理

    体力の維持や向上、疲労回復などを図るために、日々の食事や栄養バランスに対するプログラムや支援を行います。 また自宅で調理ができるよう、献立や調理の練習をします。

  • 体調管理

    日々の体調を健康に維持できるよう、体調管理の仕方や必要な支援を行います。

  • 服薬管理

    薬の飲み忘れや間違った飲み方をしないように、服薬回数や服薬のタイミング等に関する支援を行います。

  • 体力づくり

日常生活管理

  • 生活リズム

    日中活動を通して規則正しいリズムを整えます。

  • 金銭管理

    家賃・公共料金などの支払い、生活費などを計画的に使うことに不安のある方を対象に、収支計算や買い物等の訓練や支援を行います。

  • 余暇の過ごし方

    外出できる支援環境を整えるだけでなく、利用者の方の興味関心を広げ充実した余暇時間を過ごせるよう支援します。

  • 衛生管理

    自立した生活が送れるよう、掃除、洗濯、身だしなみなど自分に合った方法を見つけて実践できるように練習します。

対人スキル

  • コミュニケーション能力の向上

    SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)やコミュニケーションゲーム等のグループワークを行い、日常生活に必要な対人スキルを身につけます。

  • 感情のコントロール

    気持ちの落ち着かせ方やストレスへの対処法、アンガーマネジメント等を学び、感情のコントロールを身につけます。 精神面、身体面、行動面において、感情のコントロールを通して円滑な人間関係を構築します。

  • 交流事業

    地域や関係機関で行われるイベントに参加し、色々な方と交流できる機会を設けています。

その他

  • 就労体験・見学

    将来的にお仕事をしたい方に対して事業所の見学や体験を行い、就労のイメージが持てるよう支援していきます。

  • 個別支援

    利用者の皆さんの目標に合わせて支援していきます。全体プログラムでは難しい事も個別で行うことで、苦手な部分の練習をしやすくします。 またスタッフとの面談する機会を作り相談事や振り返りができるよう環境旁を行っています。

一日の流れ

自立訓練(生活訓練)の一日

送迎
送迎
10:00
朝礼
10:30
午前のプログラム
午前のプログラム
11:30
昼食準備
12:00
昼休み
昼休み
13:30
午後のプログラム
午後のプログラム
14:30
終礼
15:00
送迎
送迎

生活訓練のプログラム

10月プログラム

画像一覧